護国寺は駅名で、池袋のそば。
くらいの認識だったのですが入ってみて驚きました。
いまでも現役バリバリの立派なお寺だったです。
犬をお犬様と呼ばなければいけない時代の将軍【徳川綱吉】のお母様、
【桂昌院】が開いたお寺だそうです。
この辺はけっこう広い通り沿いで車量も多く、大きな出版社があるんですが、そこにこんなお寺がある。この門の向う側へくぐってみるとそこは別世界です。
あれれ?この感じはどこかに似てるな・・
あっ芝大門の増上寺。東京タワーのたもとで、あそこも門をくぐる前と入った感じが全然違って面白いのです。観光地へワープした気分になれます。
護国寺の敷地にはベンチの広場があるので
気候の良い時に皆ここでお弁当食べたりするんだろうな。
広いんです!
ここから階段を上がると
『水屋・唐銅蓮葉形手洗水盤』
本堂が見えてきます。
関東大震災、東京大空襲からも逃れたので創設そのままの立派さを拝めます、
拝観料は無料!
しかもパンフレットまでいただける。
パンフレットには如意輪観音様がどん、有名みたいです。
ちょっと色っぽいインドっぽい?はではでゴージャスな観音様、生で見たかった!
ご朱印を頂きたくて
入ろうと思ったら お昼休憩中?になるちょっと前でまさにお坊さんがお堂を閉めようとしていました。「ご朱印はだめですか・・」と伺ったら「拝観、お参りはできませんがご朱印はいいですよ」と。
靴を脱いで急いで中へ入らせてもらい、
書いてもらっている間に
本堂の中をキョロキョロと見渡すと、なんかすごい、いい感じ。
だけど、もうすぐお昼休憩なので出ないと。
なのでお昼休憩中は
本堂を拝観できないということなので行かれる方は注意が必要です。
この後、都電荒川線に初乗車して、鬼子母神へ行ってみます。