あっ
北口の駅の横にあった本屋さんが無くなってる!
小田急線が地下深く潜る工事が終わった後の駅前事情を。
小田急線が地下に潜って
下北沢の開かずの踏切が解消されてよかったのですが
私にとってはそれりも
世田谷代田駅から渋谷へ行くのがもうたいへんです。
時間を倍みないといけなくなりました。
最寄り駅の世田谷代田の階段をみると足がすくみ降りる前に過呼吸ぎみになる。
エスカレーターなんかないもんね
高い所もいやだけど地下深すぎるのも嫌い。
チリの炭鉱者の気分になってしまいます。
次の駅、下北沢で
小田急から井の頭線の乗換えもひどい。
地下深くから今度は地上2階まで移動しないといけない。
いやいやいや
電車に乗りたくない。
それからはなるべく電動自転車でどこでも行くようになりました。
渋谷、代官山、中目黒は自転車のほうが早いし、今日は六本木まで。
時間を測ったら35分。
だけど六本木通りは自転車を想定してないですね、
特に渋谷駅の高架を超えるのが難しい。
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下北沢へはとなりの駅なのでもちろん自転車です。
だから下北沢駅の周りも変わりました。
北口の古くからある商店街がもぬけの殻になっていて
いつも寄っていた本屋さんが無くなっていました。
へー本屋さん、他にどこがあったけ?
と通りがかりの人に聞いてみたら
北口向いのピーコックの3階にあるよって。
2階は激安ファッションの【しまむら】でした。
え~~こんなところに本屋さんがあるの知らなかった。
しかも広い。
嬉しくなって1時間くらいいて
帰りにピーコックで買い物をし、
ピーコックの前に置いてある自転車に乗ろうと思ったら。。
ない、ないのです。自転車。
そしたら自転車取り締まりのおじいさんがまさに持っていこうとしていて、
万事休す。免れました。
「ここ、止めちゃいけないんですか?」
「そうです」
「だけど、ピーコックで買い物する人は皆ここに・・」
「正式ではないです」
「こんなに縦列でとめているのに、私のだけ持っていくんですか?」
「止めている時間で決めていますから」
「じゃぁ 駐輪場はどこですか?」
「ん~私はわかりません」
こんな会話です。
スーパーの人に駐輪場について聞いてみたら
「いや別に いいんだと思いますけど・・」みたいに歯切れが悪い。
私は 自転車狩りと呼んでいるけど
あのおじさんたちは、ほぼボランティアでやっていて、
人生かけて使命をもってやっているので臨機応変とかはない。
店がいいと言ってもダメと決めた場所は容赦ない。
小田急線工事を機会に
まずまず、うじゃうじゃ この人たちを見かけるので
もう下北沢は自転車が止めにくくなってしまいました。
お金を払ってもいいから駐輪場を!